2009年 08月 19日

『TOKYO GAS』

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『TOKYO GAS』 RICOH GR DIGITAL GR LENS 6.0mm/1.9 @西巣鴨・東京

 曇りときどき晴れ。

 GRD3のレビュー、だいたいのサイトで出そろってきたけど、どれもこれもひどい内容。アスキーデジタルなんてまとめの文章が「従来機からの乗り換えもさることながら、カメラ任せの機能が改良されたことで、新規ユーザーが何も知らずにシャッターを押しても確実にキレイな写真が撮れる。初心者でも画質にこだわるのであれば使ってみてもいいだろう。」だもんなあ。

 インプレスは大浦タケシさんが書いていて、それなりにツボを心得ている感じだけど、「一眼レフに近い絵作り」とかなんだかよく分からない。あと大型センサに未練があるようで「どうしても馴染めなかったのが、ボケ描写」「ほかのコンパクトデジカメと同様、どこか立体感のない描写も気になるところ。」とかいう表現がちらほら。個人的には極小センサはF1.9でもボケないところがメリットだと思っているので、ここらは見解の違いか。だいたい銀塩35mmでも、広角レンズでボケが目立つような構図をとるとパースがきつくて大変だと思うんだけどどうなんだろう。ふだん広角は使わない人なのか。どうせなら伊達淳一さんくらいがやってくれないかな。

 こういう記事を書いている人って、デジモノライターみたいな人以外は普通に「カメラマン」としての仕事を持ってるんだよね、たぶん。写真撮影でお金になる仕事というと、商品撮影とか、雑誌の取材とかがメインで、テーマを決めて作品を作り込む「写真家」っぽい仕事だけで生活している人は少ないと思われるんだけど、GRDみたいなカメラはそういう「食えない写真家」みたいなアマチュアがメインターゲットなんだよね。だからレビューもそういう人にやってもらった方が面白いんじゃないかと思う。家族やペットのスナップ、花やデザートの写真メインの人はCX1とかイクシイとか買うんじゃないの。

■本日のBGM:Time / Pink Floyd
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by yas_tak | 2009-08-19 23:55 | 日記 | Comments(2)
Commented by colors at 2009-08-20 02:52 x
その通りやと思います。
Commented by yas_tak at 2009-08-22 15:39
Webに記事を載せるにあたって、ライターの文章にダメ出しする編集長みたいな人はいないんでしょうか。
あまりにやっつけ仕事が過ぎると思うんですよね(^^;)


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