2011年 02月 25日

『金楽』

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『金楽』 PENTAX K-7 DA35mm/2.4 @本八幡・千葉

 晴れ。

 明倫館書店の目録を眺めつつ、ふと探していた本を思い出して検索してみた。おお、あったあった!「問題解法幾何学辞典 第2版 聖文社刊」!出版社による紹介を引用すると、「初等幾何の代表問題4000題を収録。証明、軌跡、作図、計算、空間幾何、近世幾何、座標幾何の7編に分類、全問に精解を施す。 」ということで、ひたすら二等辺三角形の作図やら、三平方の定理の証明やらがずらずらと収録されている素晴らしい事典だ。
 
 うちの中学校の数学は中1の間に中学校の教科書3年分のカリキュラムを済ませて、残り二年間の半分はひたすら初等幾何の証明問題を解かされる。初等幾何専門の参考書や問題集なんて当時でも科学新興社のモノグラフシリーズくらいしかなく、教科書はオリジナル/宿題の練習問題はまた別の本から引用されていた。で、分からないところがあって数学のY先生のところにききにいくと、机の上には聖文社の幾何学辞典!「この本見たいやろ~、見せたれへんぞ~!保護者にも絶対買い与えたらあかん言うてあるからな~!」とちらちら見せられたものだった。
 
 そんな思い出の幾何学辞典で明倫社書店の目録に載っているのだった。この本があったら死ぬまで退屈することはないだろう。ご家庭に是非一冊どうぞ。

■本日のBGM:Shoplifters Of The World Unite / The Smith
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by yas_tak | 2011-02-25 23:08 | 日記 | Comments(2)
Commented by hidetake at 2011-02-26 12:15 x
初等幾何と数学Iは奥深過ぎて面白いですね。この前、余弦定理だけで時間がつぶせた。モノグラフの「公式集」は手軽ではまる。
Commented by yas_tak at 2011-02-28 00:20
「幾何学辞典」はいいですよ。一冊買おうかと検討中です。
電車の中で解くなら、まずはモノグラフかな。


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