2011年 08月 06日

『雨宿り』

d0116571_20255820.jpg

『雨宿り』 PENTAX K-7 DA18-55mm/3.5-5.6 AL WR @吉林・中国

 曇りちょろっと晴れ。
 
 任天堂がこれまで25000円で売っていたゲーム機を一気に15000円に値下げして物議を醸している。あの業界はハードは赤字覚悟で普及させて、その後のゲームソフトの売り上げで利益を出すシステムだから、こういうのも仕方ないのだろう。

 これと少し話は違うけど、アート系の大型本とか全集なんかでも似たような話がある。こっちはもっとひどくてたたき売りでがっくりだ。この手の本は少部数しか発行しない上に印刷にも製本にも手間がかかっているので、セットで10万円以上とかザラ。まあこれも文化活動の一環だからという気持ちで無理して揃えていくものの、全然売れなかった場合には、早々にシリーズ打ち切りとか、在庫はたくさんあるのに絶版扱いにされてしまうことがある。それだけならまだしも、売れ残った在庫を少しでも赤字補填の足しにしようと新古本と称して10分の1くらいの値段で別ルートで流してみたりするものだから、きちんと定価で買った人はかんかんだ。
 
 ここらへんはきちんと本を買ってくれる人に対する仁義みたいなものであり、一番いいのは簡単に絶版にしないで10年くらいかけて売り切るようにすることで、もし絶版にするならきちんと断裁処分してほしい。それにしても、自分の買った本が1年くらい前のタレント本と一緒にスーパーのイベントスペースに並んでいたら切なくなってしまうだろう。どこの出版社がそういうことしそうとか、どのへんのマーケットに流れやすいとかいろいろ情報はあるようだけどね。

■本日のBGM:少年/スターダストレビュー
[PR]

by yas_tak | 2011-08-06 20:28 | 日記 | Comments(0)


<< 『傘がない』      『お前、いつまで待たせるんだ』 >>