2012年 12月 10日

『雪月花』

d0116571_020325.jpg

『雪月花』 Panasonic LUMIX DMC-G1 Cosmicar 25mm/1.4 @宮前・東京

 晴れ。
 
 カメラ雑誌のライターの座談会なんかを見ていると、グランプリ/大賞候補とは別に「個人的に」使えるカメラ若しくは使っているカメラとして、オリンパスのOM-Dを挙げる人が多い。たしかに使えるレンズが多いし、コンパクトながら取材先でも馬鹿にされない佇まいから、仕事用に重宝するのだろう。マイクロフォーサーズのボディに慣れると、K-5でも重量級に感じるから、ふだんニコンやキヤノンの一眼レフで仕事をしている人にすればなおさら。
 
 仕事で使えるマイクロフォーサーズあるいはマニアも納得のミラーレスというイメージは、OM-Dのおかげでオリンパスがかっさらっていったイメージがあるけど、個人的にはパナソニックを強く推したい(^^;)。レンズ設計の割り切り方とか、画質・操作性の練り上げ方など使えば使うほど一貫した“哲学”を感じられ、本当にカメラの好きな設計者が仕事をしているというのが伝わってくる。テカテカになるほど使い込んでいる初代のDMC-G1のときからそうで、後のG3、現行のG5へと至る仕様変更の流れを見ていてもそう。裏でどういう人が仕事をしているのかずっと気になっていた。
 
 家電のパナソニックがここまで地味ながんばりを見せるのに違和感があったんだけど、どうやらミノルタの技術者がたくさん移籍していてその人たちが社内で大事にされているという話が某カメラ雑誌に載っていた(雑誌名失念)、なるほどそういうことか。ただ、せっかくいいカメラを作っても広報がいまいち分かってないというか、DMC-G1は「女流一眼」(T_T)だったし、現行もG5もファミリーユースを前面に押し出しすぎていて、どうもいただけない。これは日本と海外のG5のサイトを比較しても明らか。
日本 http://panasonic.jp/dc/g5/
海外 http://panasonic.net/avc/lumix/systemcamera/gms/g5/index.html
 
 それでも今度のGH-3はへヴィユーザーに売る気マンマンなのでそっちに期待したい。たくさん売れるといいよね。
 http://panasonic.jp/dc/gh3/index.html

■本日のBGM:Sweet Memories / 山崎まさよし
[PR]

by yas_tak | 2012-12-10 23:18 | 日記 | Comments(2)
Commented by hidetake at 2012-12-11 11:48 x
販売戦略とはいえ、これはいただけませんね。拙ブログにあるとおり、25mmF1.4を導入したんだけど、パナ単独の20mmF1.7もいいですよね。ミラーレス機についてはm4/3を応援しているのでがんばってほしいですな。
Commented by yas_tak at 2012-12-12 00:51
アサヒカメラの9月号だったかな、「パナソニックレンズの大研究」という記事が載っています。
半分は広告みたいなものなんだろうけど、デジタルカメラを立ち上げた経緯とか、ライカとの協業の話とか、開発者がざっくばらんに語っていて面白いですよ。


<< 『14時40分』      『立入禁止』 >>