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2013年 04月 19日

『窓』

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『窓』 SIGMA DP1 SIGMA LENS 16.6mm/4.0 @東高円寺・東京

  曇り。
 
 デジタル一眼レフが普及する足がかりとなったキヤノンの初代EOS Kiss DとかニコンのD100、ペンタックスの*ist Dあたりで600万画素くらい、これでA4くらいまで余裕でプリントできることを考えると、家族写真を撮って壁に飾るとかスナップ撮って写真展に出すとかいう、通常の写真活動で必要な解像度はこれくらいなんだろう。
 
 一方、伸ばしても縮めてもどうにもならないのがレンズ全体の描写で、解像度よりもむしろそっちの方が気になっている。いくらデジタルで好き勝手に補正できるといっても、レンズがフレームいっぱいに描写する輪郭、ボケ、コントラスト、奥行きの描写などはいかんともし難い。マニアがレンズの違いを云々するのを揶揄する常套句として「喫茶店でサービス判の写真並べてズミクロンは違いますねーとか言うんだよ(笑)」とか「ブログの画像見てズミクロンは素敵ですねはないだろう(笑)」とかいうのがあるんだけど、きちんとプリントされたものならばサービス判でも十分違いが分かる。等倍でのコマ収差のカタチや色のにじみを云々するより、手にとれるサイズでのプリントの描写こそが重要なんじゃないの。

■本日のBGM:Big Love / Fleetwood Mac
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by yas_tak | 2013-04-19 23:03 | 日記 | Comments(2)
Commented by kasime at 2013-04-21 00:50
>手にとれるサイズでのプリントの描写こそが重要
目から鱗でした。

私も「引き延ばしてこそわかる。」と言う考え方でしたが、
やはり、自分のライフスタイルにあった写真サイズと言うのがありますよね。
プリントを購入する時に4つ切りでもどうだろうかと思うのに、
A3なんて展覧会用だなって。

等倍フェチ、マニアではありませんが、自分の背丈にあった写真サイズで楽しみたいです。

メリルもM9-Pもセンサーがデカ過ぎで、手に余ってしまいます。
普通のFOVEONで十分ですし、M8でも十分でした。
否、R-D1が良いんじゃないかなと思います。
Commented by yas_tak at 2013-04-21 09:57
>kasimeさま
R-D1いいですよね。
周辺光量落ちがあるのですが、無理に作ってない感じでどんなレンズでも銘玉に見えてしまう。
自分でプリントされる方は、「手にとってこそ」という感覚は無意識のうちに身につけておられるんじゃないでしょうか。
今はほとんどデジタル専業になってますが、気に入った写真は念入りに焼きこんで、はがきサイズにプリントしてじっくり眺めたりしますね。


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