2013年 12月 16日

『ドア』

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『ドア』 SIGMA DP1 SIGMA LENS 16.6mm/4.0 @和田・東京

 晴れ。

 アナログケーブルの音の違い云々はいいとして問題はデジタル接続用のケーブル。古くはCDプレーヤのデジタルアウト用の同軸と光接続の違いから始まって、最近ではPCオーディオ用のUSBケーブルの違いについては(高価なオーディオ専用USBケーブルやらLANケーブルが存在するのだ)、長年オーディオをやっていてもこっちは半信半疑というか、そりゃまあ音は変わるんだろうけど、もはや気のせいのレベルだろうと思っていた。
 
「…と、自分も思ってたんだよね。」とインフィニティのカッパでクラシックを聴いている先輩。
「さすがにUSBケーブルで音が変わるというのはオカルトの範疇というか、こういう事象は排除しなくちゃいかんと思ってはいたんだけど、雑誌のオマケでUSBケーブルのキットがついててさ。」
「試したんですか。」
「そうそう、こんな短いやつでさ。そりゃあその前に使っていたのは、こうへなへなの細長いやつで…」
「PCのケーブルですからね。HDDケースのオマケでついてきたりして。」
「そうそう。それこそデジタル信号なんだから長くても短くても、太くてもへなへなでも関係ないじゃない。」
「そりゃ一定の信号レベル満たしていればまーったく問題はないはずです。」
「でしょう。S/N比がしっかりとれて、データの欠落さえなければ問題ない。」
「でも、音が変わったんですよね。」
「変わったんだんだよね(がっくし)。なんなんだ、ありゃ。」
「へなへなのUSBケーブルはデータ損失が大きいってことですか。」
「変わるとすればそういう方向から検討するべきなんだろうけど、なんかよく分からないんだよね。今さらこんなこと言っている人いないと思うけど。」
「うちは職業柄こういう曖昧さは気になりますよね。というか、大小にかかわらず損失していること自体気になります。」
「そうなんだよね。そうなんだけど…。なんかすっきりしないなあ。」
 
 幸いうちにはデジタル接続しているオーディオはないので、そっちを試す機会もない。ただ、そこらに転がっている安ケーブルでそこまでデータ損失が起こっているなら、そっちの方が大問題。USBオーディオってどういう規格になってるんだろうか。
 
 いずれにしても音の変化がデータ損失だけの問題だとすれば、対策は“理論的に”立てることが可能だ。少なくとも、デバイスがひっくり返りそうなぶっといケーブルだとか、信号線は純銀単線に限るとか、そういうのに走らなくても良さそう。

■本日のBGM:赤いアンブレラ/もんた&ブラザーズ
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by yas_tak | 2013-12-16 23:41 | 日記 | Comments(0)


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