2008年 05月 01日
マクロレンズは接写時にズームレンズみたくニューって伸びる。昨今のAFレンズはプラボディなので、ニューって繰り出されてくる鏡胴部分も当然プラスチック。外面はギザギザつけたり砂地っぽい塗装したりしてもっともらしく仕上げてあっても、ニューって伸びてくる部分はノーマーク、プラスチック丸出し。とても精密光学機器とは思えない質感にがっくり。 これはもうしょうがないと思っていたところ、PENTAX DA35mm/2.8 MACRO Limitedを触る機会があった。歪曲収差を抑えたすっきりした描写もさることながら、一番感心したのはニューっと伸びる部分が金属製だったこと。アルミ削り出し筐体をウリにするLimitedシリーズだから当然なんだけど、実際に手にしたときの信頼感と満足感は想像以上。 自分は金属ボディだエンプラだと材質にはこだわらない方だと思っていたけど、PENTAXのDA35mm/2.8を見てから考えが変わった。レンズは金属ボディに限る。
by yas_tak
| 2008-05-01 23:10
| カメラ
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