カテゴリ:中国( 27 )


2011年 06月 27日

『和諧号再び』

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『和諧号再び』 PENTAX K-7 DA18-55mm/3.5-5.6 AL WR @吉林・中国

 長春空港は正式には「長春龍嘉国際空港」という。ちなみに「東京国際空港」は羽田の正式名称で、成田は「成田国際空港」、らしい。いずれにしても長春空港は長春市内から約20キロ、吉林市内から60数キロ離れているので、移動には高速道路か鉄道を使うことになる。それで今回も中国版新幹線「和諧号」に乗ることになった。

 前回は吹きっさらしの駅で延々待たされたので、飛行機の到着時間に合わせてとりあえず指定席を予約しておけばと言ったのだが、中国ではこの6月から身分証明書を提示しないとチケットの購入ができなくなったとかで、それは無理だった。それでも今回は飛行機の到着時間が早く、新幹線のダイヤに余裕のある時間帯だったので、すぐに乗ることができて事なきを得た。
 
 待合室から地下のホームに移動するとほどなく和諧号到着。鉄分の多い職場関係者から次に乗るときは是非写真を撮ってくるようにと言われていたので、列車がホームに入ってきたところを2~3枚。その他、架線や表示板なども何枚かおさえる。
 
 列車に乗り込むと自分達の指定席にちゃっかり座っていたおばさんを追い出して座席に着くも、スーツケースがでかいので足の置き場がない。窓際だった体育座りだ。吉林までは20分くらいしか乗らないのだけど、荷物の多い国際線の乗客にはきつい。荷物を別で預かってくれる空港リムジンバスの方が楽かもしれない。
 
 車内の様子は相変わらず。みんな携帯電話の着メロがんがん鳴らして、それをまたすぐに取らなかったりして、落ち着かない。中国版新幹線といえば最高時速400数十キロだとかいろいろ頑張っていたけど、最近では安全面に配慮して200キロくらいで運用するとかいう流れになっているらしい。長春空港~吉林間も初めは15分くらいでいけるという話だったのが、最近では30分近くかけて走っている。車両や線路のメンテナンスがうまくいってないのかな。
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by yas_tak | 2011-06-27 23:12 | 中国 | Comments(0)
2011年 05月 14日

高速鉄道

 飛行機は大連を経由して長春へ。長春龍嘉国際空港は、長春市街から30km、吉林市街からは60数kmのところにあって、今回は鉄道を利用することになった。舗装が割れまくっている駐車場を横切り、鉄板を溶接してつないだだけの階段を越えたところのプレハブが龍嘉駅の待合室だった。むー、これが国際空港前の駅の待合室かと絶句したけど、将来的には空港ロビーと地下2階のホームを直結するというから仮設のものなんだろう。
 
 壁を見ると青地に赤い文字で数字が並んでいる。ざっと見ると20分間隔くらいで出ているようだ。これなら小一時間で吉林の実家に着きそうだと安心していると、チケットを買っている三姐ほかの乗客と駅員さんが何やら言い争っている(ように見えるけど、実際は普通に会話をしているだけだった)。そのうち三姐が吉林にいる関係者に電話をかけて、それをこちらに手渡してくれた。

「なんかねー、次の列車が満員で買えないらしいのよ。」
「そうなの。そういえば待合室は満員だねえ。でも時刻表見ると20分間隔くらいで出ているみたいだけど。」
「その時刻表はインチキなのよ。次の次の列車は19時54分発なのよ。」
「え、それって今から1時間半近く待たされるってこと…。」
「今日はどんな服装してるの?」
「ジーンズにデニムのハーフコート。いつものやつ。」
「それだと風邪ひいちゃうよ。そこ寒いでしょう。」
「たしかにここのプレハブは吹きっさらしだね。日本から来た人以外は結構厚着してるな。」
「気をつけてね、風邪引かないでね。」

…ということで待合室のベンチでひたすら待つ。昨日の昼に本八幡を出発して、新幹線、リムジンバス、飛行機と乗り継いできたけど、この待ち時間が一番辛かった。これだったらタクシーか何かで高速飛ばした方がよかったんじゃないか。だいたい長春~吉林を30分で結んでいるのに、すでに10分以上遅れていること自体高速鉄道の意味がないじゃないか…いや、これは日本人の感覚か。

 結局、20時をずいぶん過ぎてから改札が開き、地下2階のホームに案内される。ここも舗装が割れまくっていてスーツケースの車輪をとられ、あやうくホーム下に落としそうになる。
 
 ほどなく列車がホームに入ってきた。うわー、これって「和諧号」じゃないか!そういえば関係者は「新幹線みたいなやつ」って言っていたけど、あれは単なる比喩じゃなかったんだ。長春~吉林は100キロくらいあるので、それを30分ほどで結ぶっていうんだから、新幹線クラスの高速鉄道じゃないと無理というのはすぐに気づくべきだった。

 で、乗り込んだ。まんま新幹線だ。床も壁面もシートもまんま新幹線だ。中国人がびっしり詰まっていて、がんがん携帯電話でしゃべっていて、さらに自分の座席にも知らない人が座っているところ以外はまんま新幹線だ。
 
 とりあえず自分のシートに座っていた兄ちゃんを追い出して、ようやく人心地。座席に取り付けられているテーブルのヒンジがずれていたり、やたら走行時の振動が大きく、特にレールの継ぎ目の振動が目立つ(ロングレールじゃないのか?)のが気になるけど、まあ新幹線だ。吉林には15分くらいで着くはずなのだが、なんだかんだで20分以上乗っていたような気がする。まだまだ試運転の段階のようなのでしょうがないのかもしれないが、このようなタイミングで乗ることができたのは貴重ともいえる。
 
 久しぶりに立つ吉林の駅は再開発と建て替えが進んで、ずいぶん雰囲気が変わっていた。以前の旧・東京駅チックな風貌が好きだっただけにちょっと残念だ。駅までは義兄さんが迎えに来てくれた。やっぱりこの人が一番安定感があって頼りになる。がっちり握手。
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by yas_tak | 2011-05-14 23:37 | 中国 | Comments(0)
2011年 05月 11日

巻き寿司

 往路の中国南方航空の機内食は巻き寿司だった。製造元が大連か瀋陽のなんたら公司とかになっていたので、中国で作ったものを持ち込んでいるようだ。

「ねえねえ、スシってこんなに固いものだったっけ?」
「お米は炊きたては柔らかくても、冷蔵庫で1-2日置いておくとこんな感じになるかな。」
「そうか、日本で食べたものは作りたてだったのか。」
「日本ではコンビニのお弁当でも3-4時間で食べるようにデリバリーされているはずだよ。」

 浅草でスシのキーホルダー売っていたけどあれもこんな味なのかなと言うので、あれはプラスチックとパラフィンでできているのでもう少し固いんじゃないかという話になった。
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by yas_tak | 2011-05-11 21:29 | 中国 | Comments(0)
2011年 05月 09日

華盛頓

 往路の中国南方航空CZ638便は隣がアメリカ人のカップルだった。機内で配られた入国カードを記入していると「すいません、日本人ですよね。これなんて書いてあるか分かります?」とパスポートを差し出した。どれどれと見せてもらうと、査証のページにシールが貼り付けてあり、問題の場所には「華盛頓」と印刷されている。これで調べたいんだけど入力の仕方が分からないんだよと、悔しそうに英語版のiPhoneを握りしめている。女の子がわたしのはこれよと見せてくれたところには「大阪」と書いてあることからして、どっかの街の名前じゃないかと思うんだけど、自分のはそのシールがないから分からないよとパスポートを見せると、そうか日本人はビザなしで中国に入れるんだと3人で妙に納得。
 
 こうなったらこの漢字をそのまま書き写すことにするよとチラシの裏に漢字の書き取りの練習を始めるも、すぐにああこんな複雑なキャラクターをこんな小さなところに書くなんてクレイジーだとか頭をかきむしっているので、だったらこっちでも調べてみるよとIS03の電源を入れて、だいたいのあたりをつけて検索するとすぐに答えが出てきた。というか、そりゃそうかという

「華盛頓の読み方が分かったよ。」
「ほんとに?」
「ピンインで“Huashengdun”だから、ワシントンで、Washingtonだね。」
「Washington! very cool!! そうか、ワシントンか。ありがとう!」
 
 中国に行ったら「華盛頓」でキャップとTシャツを作るんだ、じゃああたしは「大阪」でキャップとTシャツねと二人で盛り上がっているので、「大阪」は止めた方がいいんじゃないかなと忠告しておいた。
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by yas_tak | 2011-05-09 23:25 | 中国 | Comments(0)
2010年 03月 22日

『アイスを食べている子供』

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『アイスを食べている子供』 RICOH GR DIGITAL3 GR LENS 6.0mm/1.9 @吉林・中国

 氷点下の屋外を眺めながら、優雅にアイスを食べている子供。外は露店でそのままアイスを並べられるくらいに寒い。
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by yas_tak | 2010-03-22 23:16 | 中国 | Comments(0)
2010年 03月 21日

『近寄るな!危険!』

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『近寄るな!危険!』 RICOH GR DIGITAL3 GR LENS 6.0mm/1.9 @吉林・中国

 壁が剥がれて落ちてくるので危険、近寄るな!と書いてある。漢字ならなんとなく分かる。
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by yas_tak | 2010-03-21 19:59 | 中国 | Comments(0)
2010年 03月 20日

『魚屋さん』

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『魚屋さん』 PENTAX K-7 DA18-55mm/3.5-5.6 AL WR @吉林・中国

 太刀魚がガチガチに凍りついている。左手前に転がっているハンマーは、氷漬けになっている魚をたたき割るためのもの、だと思う。
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by yas_tak | 2010-03-20 22:12 | 中国 | Comments(2)
2010年 03月 20日

『子供服』

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『子供服』 PENTAX K-7 DA18-55mm/3.5-5.6 AL WR @吉林・中国

 子供服を売っている。春節も近いしギンギンのものが多い。今度のおみやげはこれにしよう。
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by yas_tak | 2010-03-20 21:58 | 中国 | Comments(0)
2010年 03月 17日

『豚の顔』

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『豚の顔』 PENTAX K-7 DA18-55mm/3.5-5.6 AL WR @吉林・中国

 旧暦の2月2日は豚の顔を食べる日、らしい。
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by yas_tak | 2010-03-17 23:39 | 中国 | Comments(0)
2010年 03月 13日

『トイレットペーパー屋さん』

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『トイレットペーパー屋さん』 PENTAX K-7 DA18-55mm/3.5-5.6 AL WR @吉林・中国

 トイレットペーパー屋さん。中国のトイレットペーパーはロール芯がなく、ただくるくる巻いてあるだけ。ミシン目はついている。男性の抱えているピンク色の物体は赤ちゃん。ものすごく寒いので、防寒着でぐるぐる巻きにしてあるのだ。

 ちなみに中国語では赤ん坊のことを「宝宝(バオバオ)」という。中国人にとって子供は宝物なのだ。
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by yas_tak | 2010-03-13 23:45 | 中国 | Comments(0)